エースとサーペント短編「My Favorite」UP。
2章の短編。
タイトルは甘いんだけどなー。
つっても、まぁ、呑気な話です。キリング・ムーンを書いてる最中にぼちぼち書いてたもので、やっぱり言葉なんかに重きを置いてない人間に何度「愛してる」と言っても駄目なんじゃないかと思うのだった。
無駄というわけじゃないんだけど、ちがうところに入っていくような気もする。
ふと気が付いたらHシーンに一つもあえぎ声が入ってない!と思って、後から入れたり引いたりしましたが、結局ないまま断行。
声、よく入れたり引いたりするのだ‥‥というか、セリフだの声だのあまりないままエロを書いちゃうので、「色気を足しとけ」という不純かつ単純な理屈で足してみたりする。何かまちがってる。ような気がする。
まあ色気ってのはそれ以前の問題なんですが(いやほらそこはまた別の難題として耳が痛いから)、せめて少しはね‥‥と、往生際悪いです。