「朽ちる眠り」14話UP。
完結ですー。
後で一括版もあげておきます。

何かまた長くなってしまいましたが、楽しんでいただければうれしいです。
とりあえず本格的に春になる前に終わってよかった‥‥（いやもう春な気もしますけど）

ちょっと滞っている「キリング・ムーン」の方もこれで本腰入れて終わらせるぞ〜と、気合い入れてます。やっとラストまでの構成ができた。
レイヴァートとイユキアの話の方は、来週あたりに短編UP予定。そうしたらまたブランクがあくと思いますが、次の話もぼちぼち書いています。

後書きめいたものと予告らしきものはこちら。↓

続き
「朽ちる眠り」は冬の話が書きたいなーと思って、つくってみた話でした。書きだした時には夏だったんですけど、途中でうまくいかなくてやり直したりしてたらこんなことに。あああお待たせしました（待ってくれた人‥‥）。ありがとうございました。
ひろげた風呂敷いつたたむんだ、とか言うことは考えないようにして。（まあ、ぼちぼち）
これだけ二人がいっしょにいる話ははじめてな気がして書いていましたが、1話目の「まどろみの檻」でもずっといっしょですね。あれは気持ちが向き合っていないからか。
で、いっしょにいるから甘くなるかな？と思いましたが、それも外した気がする。結構べたべたしているしたまにバカップルなんだけども。イユキアは、どうしてこんなに幸薄そうかな‥‥

短編ひとつはさんで、次の長編は、また離れた場所での話になります。レイヴァートがアシュトス・キナースを一時的に離れ、イユキアは黒館と森で、という感じ。ロゼナギースとか、今回出てきたリーセルとか、ナルーヤとかも出てきます。
王城でふたりが会うシーンなんかもあるので、今現在、そのへんを書いてます。しかし無口だ、二人とも。
この話はできれば初夏には出したいんですが‥‥ええと（あんまり自信ない）。それが終わったら、一度戻って、出会い編を書くつもりです。やっぱり「出会い」はいい、「出会い」は。「レイヴァート殿」とか呼んじゃって。いや笑いどころじゃないんだけど、笑ってしまう。