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2006年09月19日(火)朧ノ雪

朧ノ雪 18話UP

このへんで話がまたガタガタするので、そこまで一章に入れちゃおう‥‥と思ったら、思いの外にこの章が長かった。ガタガタは次。
さて、二部もそろそろ勢いついてくるかな。そう願います。


続き
***
鍛冶屋の話を書こうと思って、右も左もわからんのもなーと鍛冶屋の資料(ってほどのもんじゃないけど)を探してみましたが、よくわからない。
探してみて何だかびっくりしたのですが、アメリカには現役鍛冶屋の本が結構ありますね。それも人気があるようだ。鍛冶初心者のためのテクニック本とか、写真満載の本とかあって、それはそれで心惹かれたりします。
‥‥いや、私は剣の鍛冶屋の話が見たいんですが。古い鍛冶屋。
刀鍛冶の資料は結構あるようなんですが、刀と剣とでは根本的に鉄の扱いがちがうので(剣にも種類がありますが、日本刀は凄く特殊)、あれで書いたらきっとおかしい‥‥

とりあえず、海外の「中世マニア」のような人のところからリンクたぐって剣についての記述をちょびっと集めてみましたが、英語読み解くのにどれだけかかるよ、って感じです。
子供向けの本とか見たほうがまだいいのかもしれない。さまようのも楽しいんだけども。

「鍛冶屋」は英語ではたくさん種類があって、鉄をあつかうblacksmithとか、金ならgoldsmith。ほかにも色々。剣の鍛冶屋はswordsmith。
雰囲気があっていいなーと思ってたぐってたら、wordsmithという言葉を発見。「言葉細工師」のことだそうです。何とも恐れ多い響きです。

蛇足ですが、イーツェンの鎖をつくってるのは鎖鍛冶。そのうち、そのへんも書こう‥‥たぶん。

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